文豪とアルケミスト
*CoC版世界観設定*
・基本的に公式に準じ、完全に架空の施設は無い。
・手紙の中身の閲覧は受け取った文豪の許しがない限り認められない、ただし誰と誰がやり取りをしたか、という記録だけは残される。
・閉架書庫には存在すら怪しい原典も混じっている。何故こんなに魔導書があるのか、文豪とアルケミストの舞台が通常とは違う歴史を辿った日本であるという設定をこうもにょもにょっと。
・もしかするとミスカトニック大学とも関わりあるかもしれない。
*探索者作成ルール*
職業<文豪>で作成すること。
ステータスは通常探索者と同様。
ただし文豪の精神状態によりPOW固定。
安定:15 やや安定:14 普通:12 やや不安定:10 不安定:9
職業技能必須
説得or信用、戦闘技能(HOを確認して取得されたし)、回避(戦闘時は65で固定される)
職業技能任意
芸術(文才)、信用or説得、心理学、製作(文学)、図書館、目星、歴史、他の言語(英語など)
*特殊ルール*
○SAN0=絶筆(PCロスト)
SANが0になると絶筆。
SAN0になった時点で探索者である文豪自身が絶筆し、跡形もなくなるため回復不可能。
賢者の石を所持することで絶筆を一度だけ防ぐことができる。
補足:ステータス(STRやPOW)0も絶筆に該当する。
○HP0以下気絶
ただし、喪失状態で戦闘に入りHP0以下になった場合はその時点で絶筆。
○不定の狂気に代わり「耗弱」と「喪失」を適応
※RPにおいては公式台詞を参考にするなり、あえて狂気表を振るなり自由
・「耗弱」
HPが3分の1以下、またはSAN20以下になった場合、技能値半分で判定。
初期値成功は通常通り適応。
・「喪失」
HPが3以下、またはSAN15以下になった場合、自分から行動を起こせない状態になる。
他の探索者やNPCなどの助けを借りてようやく行動ができる。
技能成功率が変動。初期値技能の成功率は変動なし。
スペシャル以下でクリティカル(原作ゲームの戦闘で言うところ、筆殺奥義にあたる)
スペシャル以上は通常失敗、ファンブル適応。
○医務室での補修について
連続で補修を受けることは不可。
HP全回復+1D6のSAN回復
SAN20以下の場合は20まで回復した後、1D10のSAN回復